害虫の代表とも言えるゴキブリはその種類も多く、日本には20種類以上のゴキブリが生息すると言われます。
代表的なものとしてはチャバネゴキブリ・クロゴキブリが挙げられます。
ゴキブリは、台所をはじめとして住居の様々な箇所に生息しています。
ネズミや蚊などと違ってゴキブリ自体が特定の病気や病原菌を媒介することはないとされています。
しかし、恐るべきはその繁殖力で、建物内で一匹のゴキブリを見かければ、同じ建物内には100匹近く潜んでいると考えていいでしょう。
直接人間に害を及ぼすことはないものの、ゴキブリは存在するだけで不快でなり、やはり衛生的にも良くはないので、早めの駆除を心がけましょう。

まずは調査を行い、調査結果に応じた毒餌を使用します。
駆除は主に毒餌を用いますが、状況に応じて薬剤を変更したり噴霧器を使用します。
噴霧器は市販のバルサンを思い浮かべていただくとイメージしやすいかと思います。
ゴキブリを駆除する成分を含んだ薬剤を霧状にしてまんべんなく充満させることで、隙間に入り込んだゴキブリも駆除することができます。