コウモリは実は鳥類ではなく哺乳類であり、哺乳類で飛行能力を持つのはコウモリだけです。
人間に被害を及ぼすのはアブラコウモリであり、建物の天井裏や屋根の隙間など我々の生活に近い場所に棲みつきます。
コウモリは病原菌を媒介しますが、空を飛ぶためには体が軽い必要があり、そのために1日に4回以上も排泄を行います。
そのため、放置してしまうと天井裏や屋根の隙間などに病原菌を含んだ糞の山を築かれてしまうのです。
また、糞からダニやノミが繁殖する恐れもあり、コウモリに棲みつかれた場合は繁殖が始まる前に速やかに対処する必要があります。
コウモリは動物保護法によって守られているため殺傷することができません。
そのため、駆除は殺傷ではなく燻煙やスプレーで追い出す方法を用います。
燻煙やスプレーで建物内から追い出し、その後に建物内へ侵入できる入口・隙間を封鎖して再侵入を防ぎます。
燻煙やスプレーなどによる追い出し作業
駆除後の排泄物などの清掃・消毒・殺菌作業
建物内への再侵入を防ぐための封鎖処理
※※費用は作業を行う面積や内容、現在の被害状況によって変動します。
上記の価格はあくまでも参考としてご覧ください。